第8回学術集会を開催致します。 【本学術集会は終了致しました】

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国際医薬経済・アウトカム研究学会(ISPOR) 日本部会第8回学術集会
【医療経済評価の政策への応用を考える
     ~日本の医療政策における医療経済評価の役割 ~ 】
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医療経済評価を医療政策へ応用しようという動きが日本でも強まってきています。
「社会保障・税一体改革成案」の中にも「保険償還価格の設定における医療経済学的な観点を踏まえたイノベーションの評価等の更なる検討」が盛り込まれ、「費用対効果を勘案した医療技術等の評価に関する研究・調査」が来年度の概算要求にも含まれています。
医療経済評価は、保険償還や薬価などその「使い方」に注目が集まりがちです。
今回の学術集会では医療政策全体の中でどのように医療経済評価を位置づけて考えるか、医療の望ましい姿と医療経済評価の関わりといった、幅広い視野から議論いたします。
●日時: 2012年3 月25 日(日) 13:15~17:30
●場所: 星陵会館ホール 東京都千代田区永田町2-16-2
http://www.seiryokai.org/kaikan.html
(地下鉄有楽町線・半蔵門線永田町駅下車6番出口 徒歩3分)
●後援: 財団法人パブリックヘルスリサーチセンター
●参加費:ISPOR日本部会会員無料、非会員 5,000円
(ISPOR日本部会年会費は一般会員5,000円、学生会員2,000円です。
当日の入会も可能ですのでこの機会に是非ご入会ください。)
【お申し込み方法】
参加ご希望の方は以下のフォームからお申し込み下さい。
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dHdwRGJVd0NuMlNWZzdVaDBab09YUXc6MQ
【プログラム】
第1部 [座長下妻晃二郎(立命館大学生命科学部)] (13:15~15:15)
テーマ 「日本の医療政策における医療経済評価の役割」
1. 安達秀樹氏 (京都府医師会副会長、中医協委員)
2. 印南一路氏 (慶應義塾大学総合政策学部、医療経済研究機構、中医協委員)
3. 加藤益弘氏 (欧州製薬団体連合会(EFPIA) 副会長)
4. 香取照幸氏 (厚生労働省政策統括官(社会保障担当))
第2部 [座長坂巻弘之(名城大学薬学部)、福田敬(国立保健医療科学院)] (15:3017:30)
■話題提供:(15:30~16:15)
1. 諸外国における医療経済評価の応用    池田俊也 (国際医療福祉大学薬学部)
2. 諸外国における医療経済評価ガイドライン 五十嵐中 (東京大学大学院薬学系研究科)
3. 医療資源配分の倫理的側面からの議論   白岩健   (立命館大学生命科学部)
■パネルディスカッション・質疑応答(16:15~17:30)

2012.03.08
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